運転免許を取得しないまま卒業間近の時期に
気がついたら卒業間近になっていた |
いま俺は大学4年生なんだけど、1~2年生の頃はサークル活動がおもしろくて熱中していて、一方、3年生からはゼミで、それなりに一生懸命に勉強してた。
他にアルバイトもしていて、いつの間にか年月は経ち、4年生になっていたような感じなんだ。
それで、よく考えると周りの奴らは1・2年の頃から近くの自動車学校に通って運転免許を取得していたんだけど、俺の場合は、免許を取るタイミングを完全に逸したような具合。
で、もう4年生なんだけど、社会に出るにあたって、免許は絶対に取得しておきたいんだ。
自動車学校に何ヶ月も通うような時間的な余裕がない
通いでは教習の予約を入れずらい場合も |
だけど、それにしても、今から自動車学校に何ヶ月も通うような、時間的な都合がつかないんだよ。
近所の自動車学校に通った友達に聞いたら、なかなか教習の予約を入れられなくて、1年がかりで免許を取得したり、最初はMT車の教習を受けていたけど、内容に付いていけなくて、途中からAT車に変えちゃったっていう奴がゴロゴロいる。
最後の長期休暇に合宿免許で免許を取ることにした
大学の活動や、就職関連、アルバイトで時間の奪い合い |
それで、大学の講義、ゼミ活動、サークル活動、就職先関連、アルバイト先で時間の奪い合い状態の俺だから、自動車学校に通う時間を捻出できなくて、最後の長期休暇の期間に、合宿免許で運転免許を取得することにした。
それは、近所の自動車学校に通って、毎回、教習の予約をして“細く長く”通うんじゃなくて、免許合宿で集中的に教習を受けて、いうなれば“太く短く”教習を受けることによって、大学4年生の過密ぎみのスケジュールの中、卒業する前に何とか免許を取得しておこうってわけなんだ。
それで、実際に合宿免許に行った体験談を書かせてもらうと、かなりよかったんだよ。
田舎の教習所は空気がきれいで、観光地的な楽しみも
空気が綺麗なのは田舎の魅力 |
実際に行った免許合宿先は、すごい田舎で、高原の上にある自動車教習所(一番下のリンク先から請求したら無料で送られてくる資料の合宿免許先に含まれている、えびの高原ドライビングスクール(宮崎県))だったんだけど、こっちは都市部の大学で一人暮らしをしていたから、まず、その環境のギャップが大きかった。
そこは空気がきれいで、田舎の人たちは素朴で、都会的な便利な生活があったわけではないけど、都会にはない、田舎ならではの楽しみもあったりしたんだ。
教官の指導は厳しくて、中には本当に怖い人もいたけど、それも、徐々に慣れていくんだよね。それで、教習の後半期には逆に仲良くなっていたりしてね。
同期の人たちと仲良くなり、一緒に散策をする機会も
ウマの合う人とは仲良くなる機会も… |
食事とかは同じ時期に免許合宿に来ている人たちと一緒だから、少し話をして、ウマが合う人たちとはちょくちょく会話をするようになって、色々な話ができて楽しかったよ。
また、自動車学校(教習所)では、地元から通いで来ている人と知り合って、俺が知らない、地元の話とかをしてくれて、とても興味深かったし、為になる話もたくさん聞けたんだ。
近くの牧場で働いている人が、通いで運転免許を取りに来たりしてたんだよ。
仲良くなった人とは、近所にある歴史資料館や田んぼのあたりを散策したりした。
午後7時には周辺の家々が全部消灯して真っ暗
本当の田舎は消灯が早く街灯も点かない |
でも、その地方は本当の田舎で、午後7時くらいになると集落の家々が全部消灯して驚かされもした。
自動車学校で自転車を貸してくれるから、それで近所や教習コースを散策したんだけど、夜になったら真っ暗で、それで、街灯も点かないから、辺りが本当に真っ暗で、免許合宿先の宿舎に帰れなくなって困ったんだ。
あと、これは運や合宿免許にいく時期も影響するんだろうけど、俺が行ったときは、かわいい女子学生や、すでに社会に出ている女の子たちと時期が一緒で、話ができるようになって、一緒に近くに遊びに行ったりできたのはいい思い出だったよ。
近所の自動車学校に「細く長く」通うか、「太く短く」の合宿免許か?
「細く長く」通学か「太く短く」合宿免許か? |
なんにしても、近くの自動車学校に通う場合、細く長く教習の予定を入れるスタイルになりがちだから、そういう時間的な余裕がない場合、合宿免許で免許を所得するのがとても便利なんだ。
実際、そうしないと在学中に免許を取れないで、そのままになってしまう場合も少なくないと思う。
つまり、社会人になってしまうと、学生時代よりもスケジュールに自由が利かなくなって、運転免許を取得する機会を完全に逸してしまうような事態になりかねないんだ。
都市部では、電車や地下鉄のような交通網が発達しているから、職種によっては、運転免許が無くても問題ないんだけどね。
運転免許の有無は就職関係に影響する
免許の有無は転職にも影響 |
就職して社会に出た後も、こんなご時世だから、将来は他の会社に転職することになるかもしれないし、その時、免許がなかったら、とても不便なことになるのは明白なんだ。
車を運転する仕事はできないから、転職する際の仕事・職種自体が限られてくるしね。
また、運転免許証は身分証明書にもなるから、その面でも、免許を取得しておかないと不便なことになる。
パスポートでも代用することはできるけど、サイズ的に、運転免許証は名刺ケースに入れられる一方、パスポートはかさばって携帯するのには不便なんだ。
時間的な余裕がない場合は合宿免許がおすすめ
時間がない場合は合宿免許へ |
というわけで、運転免許は学生の内に取得するべきなんだ。
それで。時間的に余裕があるなら通える範囲内の自動車学校に通えばいいし、時間的な余裕がない場合、合宿免許に行くと短期間で免許を取得できるからおすすめなんだよ。
合宿免許とは?
全国各地の宿泊に対応している自動車学校(教習所)において、学校近辺で寝泊まりしながら教習カリキュラム中心の生活を送ることにより、合理的かつスムーズに運転免許を取得するシステムのこと。
自動車学校ごとに、また、コースにより、寮、ホテル、旅館などに泊まりながら教習を受ける。
合宿免許のデメリット
合宿免許では教習中心の生活に… |
・3週間から1ヶ月間位の予定を空ける必要がある。(長期休暇期間など)
・教習カリキュラムが詰め込み気味となる。
そのため、教習生によっては、MT車からAT車に転向したり、免許取得後、運転に慣れるまでに不安な気持ちになる場合がある。
・女性にとっては快適でない環境である場合がある。
半グレ的な教習生、高圧的な教官、グループで来ている教習生集団によるしつこいナンパなど。
対策:女性に配慮した合宿免許先を選ぶ。普通に自動車学校に通って、あるいは通合宿で運転免許を取得する。
合宿免許のメリット
合宿先によっては自然と親しむ機会がある |
・集中して教習を受けることができるので、短期間で運転免許を取得することができる。
具体的には、普通オートマ(AT)車で最短13日間から、普通ミッション(MT)車で最短15日間からの期間での免許の取得が可能。
一方、自動車学校(教習所)に通う場合は、スムーズに教習を受けられた場合で1~2ヶ月前後、また、長期休暇期間などの繁忙期においては教習の予約が取りづらく、3ヶ月から半年前後かかる場合が珍しくない。
・運転免許の取得に必要な費用が安い。
合宿免許には、教習、宿泊、食事、交通費が含まれたパック料金が設定されており、また、多くの教習所では教習における補修(延長)分も保証されている(延長保証、パック料金に含まれる)。
それで、その費用については、通いで自動車学校の教習を受ける場合と比べて割安感のある金額となっている。
これは、少子化と過疎化の影響で、田舎の教習所では地元からの通いの教習生だけでは存続できないためだと考えられている。
つまり、遠方の教習生を呼び込むため、合宿免許のシステムを導入し、また、料金も割安感のある金額に設定されているということ。
なお、通学して教習を受ける場合、多くの自動車学校では、補習を受けるために数千円の追加費用が必要となる。
・免許合宿先で観光を楽しむことも可能。
各合宿先のロケーションにより、自然豊かな地域であったり観光地である場合がある。
具体的には、沖縄や京都のような観光地や、自然豊かな地域にある自動車学校(教習所)を合宿先として選んだとする。
その場合、合宿免許なので教習中心の生活だが、カリキュラムにおいて空いた時間は必然的に生まれるので、その時間に名所巡りや、散策などをして自然と親しむ楽しみがある。
Webから簡単に申込みができる『合宿免許受付センター』
『合宿免許受付センター』でWeb申込み |
『合宿免許受付センター』は、免許合宿プランのある全国の自動車学校(東北から九州までの52校(確認時点))と提携していて、合宿免許のWeb申込みをすることができる。
また、自炊&お食事フリーコース(AT免許取得費用は203,500円(税込、確認時点))などの様々なコース、提携している自動車学校をサイト上で確認することができる。
春割コース、自炊&お食事フリーコース、ひとりでおすすめコース、グループおすすめコース、限定日お得コースなどがあり、費用を抑えたい場合、友達と参加したい場合、女性でプライバシーを重視したい場合にもオススメできる。
入校時期や価格、相部屋か個室かの条件など、各プランの内容をよく確認した上でWebから申し込むことができる。
急いでいる場合などに、サイト上で免許合宿先の情報やプランをよく吟味して、その場でWeb申込みをすることもできるので、『合宿免許受付センター』はおすすめできる。
短期間で免許を取得したいなら 合宿免許受付センター